興禅寺| 長野県木曽郡木曽町福島5659|JR中央本線「木曽福島」駅
興禅寺の時雨桜、木曽殿お手植(二代目)とも伝わるしだれ桜が見事。例年4月中旬くらいが見頃。近年はライトアップしているので夜も楽しめる。寒いので防寒具はしっかりと用意しておくのがオススメ。
徳音寺| 長野県木曽郡木曽町日義124-イ|JR中央本線「宮ノ越」駅
木曽殿が母・小枝御前を弔うために建立、「柏原寺」と呼ばれていたが、木曽殿没後遺徳を偲んで「徳音寺」と改名。門前の桜がすばらしい。4月中旬くらいからが見頃。
光輪寺薬師堂| 長野県東筑摩郡朝日村|JR篠ノ井線「広丘」駅からバス
境内の背の高いしだれ桜は義仲お手植えといい、現在は二代目(一代目は明治に枯死)。
新倉観音堂| 長野県岡谷市川岸|JR飯田線「川岸」駅
新倉(あらくら)観音堂。境内のしだれ桜は木曽殿お手植えともいわれる。例年、4月の第1土曜日にお祭がある。桜の見頃も4月中旬くらい。
岩谷堂観音|長野県上田市御岳堂字岩谷堂84|上田電鉄別所線「下之郷」駅からバス
龍洞山宝蔵寺、木曽殿が戦勝祈願したといわれ、お手植えとも伝わる樹齢800年の名木「義仲桜」がある。例年では4月中旬が見頃で、義仲桜以外にも沢山の桜が植えられ、花見の名所となっている。ライトアップも行われている。
駒つなぎの桜| 岐阜県中津川市神坂|JR中央本線「中津川」駅からバス(北恵那交通バス馬籠線)
義仲駒つなぎの桜。神坂(みさか)峠「広済院顕彰碑」の近くにある。峠の反対側、長野県下伊那郡阿智村の「義経駒つなぎの桜」とは混同しがちだが別物。古く東山道は神坂峠を越えて伊那方面を通っていた。
番外/義経駒繋ぎの桜| 長野県下伊那郡阿智村|JR飯田線「天竜峡」駅からタクシーとか
恵那山を挟んで義仲駒つなぎ桜と反対側にある義経駒つなぎの桜。こちらの方が有名。見頃は4月中旬〜下旬、ライトアップをしている。