布引観音(布引山釈尊寺)| 長野県小諸市大久保2250|しなの鉄道「小諸」駅からバス
行基創建という。断崖絶壁にかかる観音堂は重文。「牛にひかれて善光寺参り」の話で有名なお寺で⇒牛に化身した観音さまが強欲婆を善光寺に連れていって改悛させた。西行が修行した洞などがあり。残念ながら管理人未踏。。
小諸城址(懐古園)| 長野県小諸市丁311|しなの鉄道「小諸」駅から徒歩5分
現在の小諸城は小室氏を追放した大井氏が建てたものだが、城址の東には元々小室光兼の館があったといわれる(未検証)。懐古園は一応そのランドマークということで。観光として訪れるだけでも楽しい。本丸北の地獄谷と南の谷は天然の谷で、地質ももろくかなり見応えがある。
大室神社| 長野県小諸市大字諸字窪屋敷597|しなの鉄道「小諸」駅から徒歩
成立は不明だが諸の産土神。麓に湧いている「弁天清水」は長野県湧水百選に選ばれており地元の方々に飲料水として愛されている。
大室城址(富士見城)| 長野県小諸市大字諸|しなの鉄道「小諸」駅
小諸高原美術館から遊歩道を通って行ける。城自体は後世、大井氏が作ったものと思われるが。。。(立地上、その前は小諸氏の物見であったと思われる))
東山道清水駅(うまや)跡| 長野県小諸市大字諸|しなの鉄道「小諸」駅
東山道の清水駅推定地。近くにある「弁天清水」など、小諸周辺には古代から多数の湧水ポイントがあったという。
弁天宮/土井の池| 長野県小諸市大字諸|しなの鉄道「小諸」駅
清水冠者元服の伝承がある。管理人未踏。
望月宿| 長野県佐久市望月|JR小海線「佐久平」駅からバス
望月氏の本拠地「望月の牧」は、現在の「望月宿」のあたりを中心にして東西南北に広がっていた。旧中山道の面影を残す静かなたたずまいで、望月城址からも近いので、ついでに寄ってみるのもいいかも。おやきやB級グルメもある。
★
城光院| 長野県佐久市望月|JR小海線「佐久平」駅からバス
城光院自体は文明7年(1475年)創建で歴代望月氏の菩提寺。寺敷地はもともと望月氏の館だったといい、背後の山には望月城があった。
★
望月城址| 長野県佐久市望月|JR小海線「佐久平」駅からバス
瓜生坂| 長野県佐久市望月|JR小海線「佐久平」駅からバス
中山道の難所。望月城に行くにはここを通らなければならなかった。ちなみにメイン街道・東山道は小諸の方(ここより北の県道79号線)を通っていたと推定されている。
★★
矢嶋の五輪塔(宝泉寺)| 長野県佐久市矢嶋|JR小海線「佐久平」駅からバス
矢嶋集落は根井一族・矢嶋氏の本拠地だったといい、宝泉寺は矢嶋四郎行忠が開祖といわれる。五輪塔は室町期に作られたのもので、矢嶋氏が先祖供養のために建てたという。
★★
矢嶋城址| 長野県佐久市矢嶋|JR小海線「佐久平」駅からバス
八島四郎行忠の居城であったと伝わる。
高良神社(八幡神社)| 長野県佐久市窪田|JR小海線「佐久平」駅からバス
由緒によれば「伝承に貞観元年滋野貞秀公よる といわれ望月三郎公は鬼門除の神として信仰された。「吾妻鏡」に「佐久八幡宮御前二十騎」とあるを見ても当時の武将の 崇敬の厚かった事が偲ばれ」るとあり、滋野氏の本拠地であることは間違いない。延徳3年(1491)望月城主滋野遠江守光重により御牧郷総社として建立された建造物は木曽殿関連ではないのだが国重文だけあってかなり見ごたえがある。
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駒形神社| 長野県佐久市塚原字新城|JR小海線「佐久平」駅からバス
こちらも滋野一族・根井氏の牧場経営の痕跡を残す神社。社名から駒形神人(神馬を扱う特殊職)と関連があるともいわれ、本殿は南北朝時代に建立されたものが国重文、はたまた城郭の要素もあり見所満載。
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諏訪神社(落合館址?)| 長野県佐久市鳴瀬落合|JR小海線「佐久平」駅からバス
時宗寺の右手を上がっていくと崖上に見えるので城と言われれば納得。千曲川支流の河岸段丘の地形を利用しており、「落ち合い」は川由来の地名と思われるので落合五郎の館だったかどうかは謎。 |
★★
根井館址・行親供養塔(正法寺)| 長野県佐久市根々井|JR小海線「佐久平」駅からバス
★
今井城址| 長野県佐久市今井|JR小海線「佐久平」駅からバス
新海三社神社| 長野県佐久市田口|JR八ヶ岳高原線「臼田」駅
★★★
楯親忠館址| 長野県南佐久郡佐久穂町舘|JR八ヶ岳高原線「海瀬」駅
★★★
大影(大涯)城址| 長野県南佐久郡佐久穂町大日向|JR八ヶ岳高原線「海瀬」駅