よりぬき木曽殿・長門本よりぬき木曽殿第5弾!「長門本」平家物語(ベースは国書刊行会蔵本) モクジ巻七 巻七【頼政入道宮謀反申勧事】 ★【以仁王の生立ち】 巻十二【木曽義仲成長事】 ★★【木曽殿の旗揚げ】 巻十二【源氏尾張国攻上】【京の混乱】 巻十二【行家與平家美濃国合戦】 △【行家叔父の動向】 巻十二【武蔵権守義基法師頸被渡事】【義基法師の顛末】 巻十二【東海東山院宣被下事】 ▲【東国(鎌倉)北国(木曽)追討の院宣】 巻十二【秀衡資永等可追討源氏由事】 ▲【城資長、藤原秀衡】 巻十二【墨俣河合戦事】 △【行家叔父の布陣】 巻十二【十郎蔵人伊勢進願事】 △【行家叔父、伊勢神宮に願書を出す】 巻十三【横田河原合戦事】 ★★★【城長茂の動向】 巻十三【太白犯昴星事】【皇嘉門院崩御事】 巻十三【兵衛佐與木曽不和事】 ★★【兵衛佐と木曾の不和】 巻十三【為木曾追討軍兵向北国事】 ★【官軍平家、義仲追討のため出発】 巻十三【火打城合戦事】 ★★★【斎明の裏切り】 巻十三【義仲白山進願書事】 ★★
!木曾既に国山を越て、砺波山へ向ひける、合戦の祈祷にとて、願書を書きて白山へ奉る。 巻十三【砺波山合戦事】 ▲【埴生八幡宮】 巻十四【平氏侍共亡事*】*延慶本ではここに実盛最期のエピソードが入る。 巻十四【木曽都責上事】 ★【木曽軍、越前国府会議】 巻十四【木曽送山門牒状事】 ★【山門牒状】 巻十四【平家送山門牒状事】【平家の牒状】 巻十四【肥後守貞能西国鎮めて京上る事】十八日、肥後守貞能鎮西より上洛。西国の輩謀叛の由聞えければ、其儀鎮めん為に、去去年下りたりけるに、菊池次郎城郭を搆へてたて籠る間、輙くせめ落し難く有りけるに、貞能九州の軍兵を催してこれをせむる。軍兵多く打落されてせめ戦に力なし、ただ城を打囲て守る。日数積りにければ、城の内に兵粮米つきて菊池終に降人になりにけり。貞能九国に兵粮米あて催す。 巻十四【法皇天台山に登御座事】 ★【法皇天台山に登御座事】 巻十五【四宮可位付給之由事】【高倉院の御子】 巻十五【義仲行家任官之事】 ★八月十日、法皇蓮花王院の御所より南所へ移らせ給て、小除目行はる。!木曾の冠者義仲左馬頭になされて、越後国を給はる。十郎蔵人行家、備後守になされにけり。各国を嫌申されければ、十六日除目に、義仲は伊予国を給り、行家は備前守にうつされぬ。 巻十五【兵衛佐蒙征夷大将軍宣旨事】都には法皇の御嘆なのめならず。その故は三種の神器外土にまします事、月日多く重りぬれば、追討の使を遣はさんとするに付ても、異国の財ともなり。海底の塵ともやならんずらんとぞ思召し、代のすゑになるといひながら、我目の前にかかる不思議のあるこそ心うけれ、御禊大甞会もすでに近くなりたり。いかがして都へ帰入奉り候はんと、さまざまの御祈どもを始めらる。 巻十五【木曽都にて頑振舞事】 ★【京の木曽殿評価】 巻十五【水嶋合戦事】 ★★【矢田、海野行軍】 巻十五【兼康與木曽合戦する事】 ★★★【木曽殿、播磨に到着】 巻十五【室山合戦事】 △【行家叔父、京から逃走】 巻十五【木曽都にて悪行振舞事】 ★【知康木曽が許へ被遺事】 巻十五【木曽可滅之由法皇御結構事】 ★【法皇の軍備】 巻十五【木曽怠状を書して送山門事】 ★【木曽怠状を書して送山門事】 巻十五【法住寺合戦事】 ★★★【法皇憤る】 巻十五【木曽六条河原に出て頸共懸る事】 ★【木曽六条河原に出て頸共懸る事】 巻十五【宰相修憲出家して法皇の御許へ参事】【宰相修憲出家して法皇の御許へ参事】 巻十五【木曽院御厩別当に押成事】 ★【木曽院御厩別当に押成事】 巻十五【松殿御子師家摂政に成給事】【松殿御子師家摂政に成給事】 巻十五【木曽公卿殿上人四十九人を解官する事】【木曽公卿殿上人四十九人を解官する事】 巻十五【宮内判官公朝関東へ下事】【宮内判官公朝関東へ下事】 巻十五【知康関東下事】【知康関東下事】 巻十五【兵衛佐山門へ牒状遺す事】【兵衛佐山門へ牒状遺す事】 巻十五【木曽八嶋へ内書を送る事】 ★★【木曽八嶋へ内書を送る事】 巻十五【木曽依入道殿下御教訓法皇奉宿事】 ★【松殿のいさめ】 巻十五【法皇大膳太夫成忠宿所被渡給事】【法皇、西洞院に軟禁】 巻十六【院拝礼並殿下拝礼無事】【京の正月の様子】 巻十六【平家八嶋にて年を経る事】【平家八嶋にて年を経る事】 巻十六【義仲為平家追討発下西国事】 ★【義仲為平家追討発下西国事】 巻十六【梶原與佐々木馬所望の事】【梶原與佐々木馬所望の事】 巻十六【義仲可為征夷将軍宣下事】 ★【鎌倉軍到来】 巻十六【兵衛佐軍兵等付宇治瀬田事】 ★【宇治瀬田事】 巻十六【義仲都落る事】 ★★★【木曽殿の失敗】 巻十六【樋口次郎成降人事】 ★★【樋口次郎、捕虜になる】 巻十六【師家摂政を被止給事】【師家摂政を被止給事】 巻十六【義仲等頸渡事】 ★【義仲等頸渡事】
|