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旅 レ ポ 。


松本平にランデブー


さて毎度のことながらサクっと行ってきました、松本平。
松本といっても松本市内からは離れてて、松本市・朝日村・洗馬あたりの山あいの平らなところ。

JR立川駅からスーパーあずさに乗って塩尻へGO。
とても暑い日が続いているので、この日の装備は保温ボトルに氷を詰めたのと手ぬぐいと雨天兼用の日傘。

JR塩尻駅で篠ノ井線に乗り換えて一駅、JR広丘駅で下車。

思ったよりは…駅前が普通…?
タクシー乗場にタクシーが待ってて、コンビニもある。さっそく駅前の道を道なりに西に向かう。


奈良井川を渡り、松本空港の裏にあたるスカイパークを通り過ぎると、「今井東」


この辺りで歩いて来た事を後悔…だって暑いし、遠いしー

『今井って地名だしここってシロたんの庭な訳で、領地見回ってたかもしれないんだよね?』
などと無理矢理テンションあげてみたりして…;


軽く3〜4kmほど歩いて道祖神に導かれ、


深沢酒店で右折して下今井の赤松を通って



諏訪神社に到着〜♪


ここの見どころは「今井兼平形見石



案内板によると、明治に開墾中くぬぎ林の土中から出てきたとか。
写真にはあまり写ってないけども「今井四郎兼平形見」とちゃんと読める。
ただ、素人目にみて鎌倉期よりだいぶ下った時代に作られたっぽい。。。(多分江戸期?)


そこから1km南下して「宝輪寺」へ。手前にコンビニあってここでも物資補給に困らない。

「平城山宝輪寺」は今井兼平が中興の開基といい御位牌もあって、案内板によれば今でも兼平の灯明が燈っているという。


境内に富山県福光の巴松(巴が天寿を全うしたという)も分木が植樹されている。後ろに見えるのは兼平顕彰碑。



宝輪寺近くの今井郵便局のその斜め向かいに「中原館跡


一説には中原兼遠は朝廷の地方派遣官吏(国司)とも言われ、信濃国国府に出仕していたらこの辺りが中継地点?
と、いってもこの中原館跡のいわれはよくわからない…


ここからひたすら南下。


途中、
績麻神社趾

閻魔堂

と通り過ぎて
今井神社」別名・兼平神社に到着〜



元は今井兼平の館だったといい、この神社は応永年間に有志の人々により兼平公を祀るため建てられたとか。
神社の前の道はシロたんが西洗馬薬師堂への参詣道として通った、と、案内板にあってテンション上がりまくり☆
そこ!
もちろん歩くよ!
って事でその古道。



ほぼ一本道だけども、途中ちょっと細めの道に入らなきゃならないところに、ちゃんと「左 やくしみち」という道しるべがあって迷わない。


途中の民家の蔵の窓がちょっとカワイイw
ねずみが作り物〜



なんとなく道なりに歩いて、「青壺山光輪寺」に到着。
実はちょっと迷うポイントがあるのだけども、ここは「迷ったら右」



もう少し南にいくとすぐに「光輪寺薬師堂


大きくて立派なお堂で、普段は上物(建築物とか)に興味のないワタシですらしばらく無心に鑑賞してしまった…!

勿論、今のお堂が建てられたのは江戸時代、宝暦十年建立で大工棟梁は木曽の宮ノ越住人中村伝左衛門。
このヒトは飯田編で中津川市にあった山口諏訪神社を作った棟梁(の先祖)じゃまいか!

鎌倉期の仏像もあるとのことだけども33年に一度しか観られないとか…oTL


そしてこのお寺の右手傍にあるのが「義仲手植桜(2代目)


木曽殿が挙兵の際ここに留まり、弘法さま(or行基)が建てたという古薬師を移して今井兼平に堂宇を建立させ、平家追討祈願をしたその時に桜を植えたという。

桜は残念ながら明治の頃に枯死したので現在は二代目。

この薬師堂のあたりに木曽殿が匿われていたという説もあったり。で、そこにシロたんが足繁く通うとな…
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*



お堂の裏手の山を登っていくと「兼平うがいの清水」という清水があるらしいのだが…
それらしい道がみつからない…

……
………
3度目にそうとう藪の中まで入って行ったけども、観光客にはここまで。これ以上はヒトん家に不法侵入になりそうなので断念。
てかけっこう裏庭入り込んでたoTL

多少日が傾いてきたせいか暑さがやわらぎ、ヒグラシがいっせいに鳴きはじめる。
そこでやっと第一村人ハッケン!

おじちゃんに清水の事をお聞きすると、
「わしが子供の頃行ったきりだけんどまだ水はちょっと湧いとった」とのこと。
ただ、道は整備されてないので地元の案内を頼んでナタで草を刈りながらでないと行けない、とも諭された。
まあ、ワタシは今にも行きそうな顔をしてたと思う…


場所だけは「あの山のあの辺ね」と教えていただく。
道のりはまだ半ばだし、しょうがないので断念。
ゼヒとも整備求む〜(>人<)←ヒト頼み

おじちゃんにお別れして洗馬に向かう。

道中、ワタシの前をちっちゃいおばあちゃんふたりが歩いてたんだけども、腰も曲がってるとゆーのに、一向に追い越せない。
これだから田舎のトシヨリは健脚すぎて困るよ!と賛辞を胸の中で送る。



朝日村を後にして、「日本アルプスサラダ街道」をひたすら歩いて「原口水神様」横を通り、


槻井泉神社」に立ち寄る。

ここは清和天皇建立の神社といわれ、神社名に泉の字が入っているとおり大昔から泉が湧いていたという。
松本市内にも義高ゆかりの槻井泉神社がある。同じ名だけに気になる…

鳥居横の大きな「天狗の藤」の木もかっこいい。枝を折ったら天狗に熱病にされるらしいので、近づかないに越したことはナイ。


本殿まで登ったけども、ちょっと立ち寄るにしては階段ハンパないってゆーか登ってる自分バカ?と反省。


再びの奈良井川を渡り「太田の清水」到着。


案内によると「今井から駆けつけた兼平が義仲とここで会った。義仲の馬を兼平がこの清水で洗い元気を回復させた。」とある。
ちょっと渡河が大変な川でアレだけども伝承は妄想の大好物なので気にしない。


山手に引き返して「長興寺」、「東漸寺」にも立ち寄る。

長興寺はもう日も暮れかかってたので門前だけ。奥には「義仲母堂墓」があるという。(写真撮るの忘れたし;)



東漸寺のあたりは長瀬判官代の治めた土地で…と思ったら案内板が出ててビックリ。


洗馬駅方面に長瀬判官代の塚もあるけども、時間が足りなくていけなかったナリ。また今度攻略する…


道なりにに山手を降りて洗馬駅方面に歩くと丁度駅前あたりに出るんだけども、これを駅と逆の左手に曲がって少しあるけば、
もうひとつのおおたの清水、「邂逅(あふた)の清水




ここで日も暮れたので今回の旅はここまで。


ところで今回の反省があるとすればー、今回のルートには食事処が存在しないorやってなかったので、行かれる方はお弁当持参をオススメ。
おにぎりなかったら死んでた…


これは塩尻駅前にある「ざわ」さんのおそば。

おつきあいアザース!m(_ _)m

2011年07月


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<今回の移動ルート>

JR中央本線/塩尻駅

JR篠ノ井戦/広丘駅

諏訪神社
(松本)

宝輪寺

中原館址

今井神社

光輪寺・薬師堂

槻井泉神社

太田の清水

長興寺

東漸寺

邂逅の清水
(洗馬宿)

JR中央本線/洗馬駅




◆今回のヒント

●朝日村村営バスHP
無理をせずバスかタクシーを使いましょう…バス土日運休。



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