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旅 レ ポ 。


ホームグラウンド…?美濃


先月の鎌倉がアウェイだとすれば、
今月の美濃は
まだホームに近いので気分的には楽勝、でも遠い!


さて、今回のミッションはあくまで別の用事のオマケ
だったので超コンパクト。


というわけでルートとしてはJR東海道新幹線で「名古屋」下車、乗り換えてJR中央線「中津川」行に乗る。
東京でいつもお世話になってる中央線も、

(東京)→新宿(ここから中央本線)→大月→甲府→(諏訪)→塩尻→(宮ノ越)→中津川→名古屋

と、木曽殿ゆかりルートは中央本線で繋がっているので、本気なら在来線
で中山道ルートをガッチリ通るのもありだと思





さて、そんなコトを言ってるうちに中津川駅で下車。
中津川といえば「栗きんとん」だけど今は季節じゃないので残念。この栗きんとん、マジウマイです。
ここから旧中山道の「妻籠宿」「馬籠宿」も近いので観光客もちらほら。



本当の目的地は中津川駅の隣、落合川駅なんだが、なにしろ電車の本数が少ない!しかも無人駅…

というわけで中津川駅でタクシーに乗る。

タクシーの運転手さんに
「あのう、落合神社というところに行きたいのですが〜」
と訊くと
運:「オチアイ神社!?そんな神社あったかなあ?」
え、知らない!?先行き不安だ…
「えーと”おがらん”さま?っていうらしいんですが」
おがらんさま、というのがその神社の別名なのだ、一応。
運:「あー”おがらんさま”ねー、解ったわかった」

よかった…いきなりクライマックスかと思った…


道すがら、タクシーの運転手さんにこの地方の伝承「はだか武兵」の話とか、もちろんこれから行く場所の話も聞かせていただいたり、「雪が降るとチェーン履いててもこの峠は越せない」とかいろいろ話しているうちに目的地へ。




うわ、カワイイ!

ここが「
おがらんさま」と呼ばれている小さなお社で、「落合五郎の城跡(かもしれない)」なのだ〜

写真だと解りづらいけど、鳥居がちょっと小さめで、実に絵本に出てきそうなサイズ。
左手の小さな看板に「木曽義仲の家臣で四天王のひとりといわれた落合五郎兼行が、美濃の勢力に備えてこの地に館を構えたとされる。地元では「おがらん様」の名で親しまれている(後略)」と書いてある。



鳥居前の右手にも、落合五郎兼行についての看板が。縮小してしまったので読めないケド雰囲気だけ…

城跡石碑。
鳥居をくぐると右手に↑の石碑があって


正面には小さなお社が二つ。愛宕神社と山ノ神神社、天神社と落合神社の四社が祀られているようなので、これは愛宕さんと山ノ神さんだろうか…まずは手を合わせる。


くるっとふりむくとこんなかんじ。このカンジ、「大神」ってゲームに出てくる神木村っぽくない?



おがらん様のすぐ横下を国道19号線が走っている。
高台で東西南北見晴らしもよく、中山道「落合宿」のはじっこあたりで守りには便利そう?


なにより落合五郎というマイナー武将(失礼;)が、地元の方々に愛されているのがなんかウレシイ。


落合宿

少し落合宿あたりを歩いて、次の目的地へ。
この近くにもう一つ神社があって、これも落合五郎と関係がある…らしいんだけど、山の中なんだよなー!



ヒーヒー言いながら坂を上ると、
八幡神社発見!

この階段のぼるのか…oTL



のぼって



のぼると


到着。
静かでこじんまりとした神社。
まずはここまで来られた事を感謝してお参り。


傍らの石碑には
『白弊社 八幡神社由来』とあり、「当社は「美濃古賎考」によると木曾義仲の家臣落合五郎兼行がこの地に住し創建した社で五郎の兜が奉納されていたと記されている(後略)」とある。

ここはヤハリ、落合ファンにとっての聖地…!
しかしここで時間切れ。

さよなら御岳山、また逢おう!






ニコ動にあった「大神」プレイ動画〜
神木村の予習復習にどぞ〜





そんなこんなで二日目、今日は別の目的地へGO!

地図的にはこんな場所↓。




古虎渓駅が一番近い駅なんだけど、ここも前日の落合宿より山奥っぽいwしかも無人駅…



道中、こんな採石場なんかがあって特撮のロケができそうなカンジ…はいいのだが、いっこうに目的地「諏訪町」に着かない!



不安な気持ちに負けないでひたすら山道を進みつつ、「諏訪町」というからには諏訪大社に何か関係があるんじゃないのー?、と思っていたら、




出た〜〜〜諏訪神社!



階段をあがってまずはお参り。


境内には「小木棒の手」の説明書きが。
農民に伝わった武術が民俗芸能となり小木(現在の諏訪町)に伝わっている、というような趣旨が書いてある。
棒をはじめ太刀、鎌、槍を使って激しい打ち合いをするとか、迫力ありそう…祭礼は10月15日頃だそうで。

この古武術を伝えたのは誰かってトコが書かれてないのが残念なんだけども、木曽義仲の家臣がこの地に落ち延びて住民に伝えた、というハナシが実はあったりする。


こ、これはサクヤの姉ちゃんの木…

…ではなく立派なイチョウの木。諏訪神社から出ると右手に見えるのがこの大イチョウ。

どうやらここが諏訪町の中心地(?)のような…よくわからないけど祠があって、この木の反対側にはウォーキングコースの看板が。



『たじみを歩こう!』名木と木曽源氏ゆかりのコース
って!ちょ!全くもってレアなコースだ…
所要時間2時間、て書いてあるけど大丈夫〜!?

とりあえず半信半疑のまま言われた方に歩き出すも、舗装された道はなく…よく見ると『
!あぜ道』のマークが地図に書いてある。田んぼのあぜ道をいけということか!ヤルな!

しかし歩いて1分もしないうちに

この景色に出会う。
知っている方にはバレるので書くと、これは道を間違えて通り過ぎてしまったアングルw
八重桜が満開で、山のあちこちにポツリ、ポツリと咲いている様がまた「大神」の神木村&神州平原っぽ〜いv と思って写真を撮ったんだけど…

 な ん と い う 僥 倖 … !



なんと、まさにその桜の下に今井一族の墓所が!


石碑には「塚誌」として
「琵琶湖畔の粟津の戦いで敗れた木曾義仲の知将今井四郎兼平の一族は敗走の途中追討の手を逃れ山深いこの地に隠住し時至らば挙兵の夢もむなしく八〇〇有余年の歴史と共にこの(?)塚の奥深く今井一族の祖として今に伝わっています 昭和五十三年五月」

とある。一部うまく読めなかったoTL

近年建てられたものではあるけども、一族の愛と誇りを感じる。


今井四郎兼平のお墓。しっかり手を合わせた…



ウォーキングコースのお不動さん。
そんでもって先ほどのイチョウの木の前に戻ってくるだけなら所要時間30分未満。これまでの旅を思えばチョー楽勝なんである。



それにしても大神っぽい景色がイロイロあって


こんなトコとか(木にマル描きたい…)


こんなトコとか。


いちょうの木の近くに止めてあった軽トラックで老わんこがお昼寝してたりとかw

久しぶりに山奥の美しさに心洗われた…


そしてオマケのグルメは…

名古屋駅の駅弁「名古屋コーチンとりめし」
超人気駅弁で、モチロン美味でございます〜。


2009年4月


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<今回の移動ルート>

JR中央本線/中津川駅

おがらんさま

八幡神社

落合宿


JR中央本線/古虎渓駅

諏訪神社

今井一族墓




◆今回のヒント

◆近鉄東美タクシー
ご利用の際はご確認を!

◆北恵那交通 バス
時間さえみておけばバスのほうがお安くすみます(アタリマエだけど)
馬籠線・坂下線どちらも停まるようですが「診療所下」停留所で降りると「おがらんさま」「八幡神社」に近いです。多分。


*諏訪町は…古虎渓からとにかく歩くしか手がありません!
遠い…30分くらい歩くかなあ…



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