越前国府があったと思われる惣社大神宮がランドマーク。ただし、越前国府は正確にはどこか分かっていないとのこと。すぐ北には国分寺がある。 |
現在は御簾尾という地区で、北は熊坂に続いている見事な隘路がある。 |
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燧城の南にある鹿蒜(かひる)神社は698年に創祀されたといい、鹿蒜道のランドマークとなっている。平安初期に鹿蒜道(かへるみち)と呼ばれた古道が『今庄ー水津(杉津)ー敦賀』を通っており、木曽軍はここを行軍していった。(もちろん先鋒の根井軍も)明治の頃までは八幡宮と呼ばれていたとか。 |
現在は「杉津(すいづ)」という地名だが昔は水津の浦といった。元比田から海岸線を通って進軍してきた根井軍がここで平家軍と戦闘になったという。写真はランドマークとして杉津の日吉神社〜杉津郵便局の隘路。 |